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パン屋バイトの夏場対策とは?

0f8a50be546636c217da33c3d75e17f7_s パン屋バイトのメリット

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暑い時に、パンなんか食べようものなら喉につまってつまって通らない…。

というか、そもそも食べる気が起きない!なんて思いますよね。

暑い時はやっぱりのどごしがいいものを選んだり、さっぱりしたものにしたり…

しかも買ってきたパンは、

温度や湿度が上がると鮮度が落ち、カビなどが生えやすくなるため買いだめする人も少なくなります。

なので、パン屋にとって夏が一番、売上が落ちます。

ってことは…ぶっちゃけ

パンを作る数が少ない=それほど忙しくない

ってこと!

それでは、夏場のパン屋はどんな感じなのか?夏の暑さ対策について詳しくお話しましょう!

 

夏のパン屋のお仕事とは?

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先ほどもお話しましたが、やっぱり暑い時にパンを買いに来るお客様がガクーンと減ります。

そこで夏向けの商品をだしたり、ドリンクを充実させたり、

また、ラスクやクッキーなどの焼き菓子などでは、保存期間がパンに比べて長いため数を増やしたりします。

さらに、夏セールなどしてお客様を呼びこんだりします。

また、お客様は昼間の暑い時間をさけ、朝や夕方頃の時間帯に買いにくることが多くなります。

なので、お昼より夕方になるべく焼き立てのパンをだすように変えたりと、夏には夏の対応をしなくてはなりません。

とはいえ、パンの生産は通常に比べ少ないのは確かです。

そのため早くあがれたり、休みがとりやすかったりします。(これは社員さんにとっていい話ですが…)

バイトさんにとっては、お給料が減るってことなのでいいとはいえませんが…

ただ、この時期にアルバイトを始めると、忙しい時期に比べ丁寧に教えてもらえる可能性が高いかも…!

 

パン屋で働く人の夏場はどうなの?

お店はクーラーがきいていて快適に仕事ができます。でもやっぱり、窯のまわりは熱風がくるので、暑いのは覚悟!

でも仕事に集中しているとだんだん暑さに慣れてきて、こんなものか~と思えたりします。

慣れってスゴイ。

しかも室内だからまだ耐えられますが、例えば交通整理やイベントスタッフなどの外仕事は、ギラギラ太陽浴びまくり。そんなところで1日中働くよりはまだいい方かもしれません。

でも、中の仕事でも熱中症になったりすることがあるので、そこは充分気をつけて水分補給を常にすること!

 

夏バテ注意!

製造の方はなんといっても常に動いてます。

しかも夏は、水分を普段より多くとるため、

水分でお腹がいっぱいになってしまい食事は少なめになりがち。

私も含めまわりの人たちもほとんどが夏場の間、1~3kgほど体重が落ちてます。

ダイエットするまでもなく、職場で痩せられるんですから…痩せたい人はいいですよ。

参考ページ(パン屋バイトで痩せるかも?

そのかわり、夏バテになりがちなので注意が必要!

ここで夏バテの予防法として参考までに!

食欲が落ちるので、量より質で。日頃からバランスの取れた食事をしていきましょう。

とくに

タンパク質…豚肉、カツオなど
ビタミンB群…豚肉、卵、マグロ、うなぎなど
アリシン…にんにく、ネギ、ニラなど
クエン酸…レモン、梅干し、お酢など
ムチン…納豆、オクラなど

の5つの栄養素が疲労回復に良いです。

また、冷たい飲み物は胃腸を冷やしてしまうので、できるだけ温かい飲み物をとるように心がけましょう。

そしてなんといってもお風呂に入ること!ぬるめのお湯に(38~40℃)に20~30分浸かることで、血行をよくし疲れがとれます。

 

管理人の夏場対策

夏の朝イチ出勤は、一番得なんですよ。

何故かと言うと、早朝はまだ暑くもなく快適にお店につけるからです。

スタートから汗びっしょりだと、やる気も半減してしまいます。

まず、コックコートに着替えますがこれがまた分厚い。

肌に直接着てもいいですが、ゴワゴワ感があり私は一枚薄い下着をきます。

これはなるべく、汗を吸い取ってくれるものを着るのがいいです。

汗をかいてもサラッとしてますから、気持ち悪くならなくていいんです。

 

次に足元ですが、私は5本指靴下を履きます。

足も汗がでるので、靴の中は蒸れ蒸れ状態。

その点5本指ソックスだと、それぞれが離れているので蒸れにくくニオイも抑えられます。

 

そして窯担当の日は、クールタオルをつけます。

でも、すぐに溶けてしまうので、替えを何個か持ってきて冷凍庫に置いてあります。

ものすごく暑くて耐えられない場合は、大型の冷凍庫があるので、そこに何秒か入って体を冷やします。

これが意外にも気持ちよく、癖になります。

 

販売では、店内にクーラーはついていますが、やっぱり動いてると汗は出てきます。

でも、常に動きっぱなしではないので、とまっていれば汗は引きます。

なので、販売の方ではそれほど暑さは感じなくむしろ、快適に仕事ができます。

どちらの仕事にしても、水分補給はとるようにしましょう!

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