バイトを探してると、なんていってもやっぱり時給は気になっちゃうもの。
でも、地域や個人店、大手メーカーなどのお店によって金額はバラバラ。
そこでざっくり、調べてみたので参考にしてみてね!
パン屋時給の平均
だいたい、東京都の中心地域は900~1000円とパン屋の時給では、かなり高額になっていますね。
関東近辺では850~950円と少し落ちますが、これもまだいいほう。
その他の地域になると、700円代が多くなっています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/厚生労働省参照
これはやはり
人口=お客が多い=売上が高い=時給が高い
ってな感じになっているためです。
またパン屋の場合、土日祝が稼ぎどきのため時給アップのところが多いんです。
だいたいプラス50~100円アップしているところが多い。
また早朝手当、深夜手当もあります。
「やっぱりこんな朝早くから働いて…」とか「遅くまで働いているのに…」と、
いい時間帯と同じ値段となると、なかなか働く人がいなかったりするもの。
だからこの時間帯にも50~100円アップしてるところが多いです。
探してみると、最高で200円アップのお店もあるからチェックしてみてね。
お小遣いを稼ぎたいけど時間がないって人は、この早朝、深夜手当の時間帯2~3時間で働くのも手。
例えば、
学校の前に…終わったあとに…という学生さん
かけもちしている…というフリーターさんにむいています。
大手メーカーと個人店の違い
大手メーカーの場合、時給は平均、もしくは少し高めになっていることが多い。
そして、何ヶ月以上又は何年以上働いたら自動的に時給がアップするようになっています。
個人店だと、繁盛店は高めになっているところが多いけど、他は平均、もしくは少し低めになっているようです。
ただオーナーさん次第なので、仕事ぶりで短期間で時給がアップすることもあります。
休憩について
6時間以上働くと1時間の休憩をとることが決められています。
この休憩時のご飯について、食事割引又は全額支給のところが多い。だいたい大手メーカーの場合は割引が多いのに対し
個人店の場合は、昨日の残りパンやお店のパンを食べていいことが多い。
交通費について
大手メーカーも個人店も同じような条件で全額支給もしくは、一部支給となっています。
一部支給の場合は、1ヶ月の上限があるので、なるべく範囲内になるところで決めたほうがいいです。
管理人ヒロがバイトで時給1000円までアップした体験談
バイト時給800円スタートではじめたあるパン屋のお話です。
そこでは、スタッフが辞めてしまうことで急募していたこともあり即採用に。
そこそこ繁盛しているお店で、100種類以上のパンとドリンクを出しているイートイン形式でした。
朝7時出勤で、冷凍生地を扱って9時オープンに間に合うスタイルでした。
成形1人、窯1人の2人で回していたので、休む時間がなく作り続けていました。
週末はけっこうお客様が入るので、パンの数も平日の倍以上を焼き続けます。
でも私にはそれが楽しく、遅刻もなくマジメに働いていたのを店長が見ていたんでしょう。
半年で50円アップ、さらに半年で50円アップしてくれました。
それから1年働いたある時、チーフに指名され時給1000円となりました。
私にとっては、こんなに短期間で200円もアップするなんて信じられないくらい嬉しかったです。
チーフという立場は、スタッフをまとめスムーズに仕事を回していかないといけないという
責任もあるので大変な部分もありますが、とてもやりがいがあるお仕事なので引き受けました。
このようにマジメに働いているとその分、自分の評価が出るものです。
あなたもマジメに頑張っていれば、きっと自分に返ってきますから…
それまで我慢も必要ですよ。
まとめ
今回はパン屋の時給について、ざっくりですがお話しました!
やはり、地方に比べて都心よりのほうが時給が高いけれど、高額まではいってません。
また、パン屋の労働に対して時給額が低いように感じます。
このようにパン屋で働くってことは、時給が低めだということを理解していただいたほうがよさそうです。