パン屋でバイトしたら
太った~
なんて耳にすることが多いかと…
実際パン屋では、お昼にお店のパンを食べたり、残ったパンを持ち帰って食べたり…と
パンを食べる回数が多く、太りやすい人にとってはちょいキケン!
そんなキケンを防ぐ働き方やパン屋で働いたほうがいいかも…と思えることをお話ししていきましょう。
働き方とは…
まず、人より動くこと!
動けばそれだけカロリーを消費するため、断然、痩せる傾向へと。
ただし、一日パンを食べる数を3個以下ときめること!
ありがちなのが、今日はめっちゃ動いたから何個食べてもへっちゃら…
なんて思い込んでしまう人。
これはキケンです。デブまっしぐらですよ。
パン屋のパンは低カロリー?
最近、コンビニやスーパーなどどこでもパンが手軽に買えますよね。そのため、パンを気軽に買って食べる人が多くなってきてます。
なので、1日のうちにパンを食べる人が増えているということ。
そんなコンビニやスーパーなどに置いてあるパンと、パン屋さんのパンでは実際どれくらいのカロリーの違いがあるか調べてみました。
例えば、
パン屋
- 食パン6枚切り(1枚) 約170kcal
- メロンパン 約300kcal
- あんぱん 約200kcal
- クリームパン 約200kcal
市販品のパン(ヤマザキ)
- 食パン6枚切り(1枚) 約180kcal
- メロンパン 約430kcal
- あんぱん 約320kcal
- クリームパン 約300kcal
このように比べてみると、だいぶカロリーの違いがあることがわかりますよね。
市販のパンは保存期間を長くするため、どうしても副材料が多くなってしまうんです。
そのためカロリーも高くなってしまうんですね。
こう考えると…
パン屋さんのパンを食べていた方が太らないってわけです。
でもパン屋さんのパンって市販よりお高くなってしまうため、
結局、コンビニやスーパーなどにあるパンを買ってしまいがちですよね。
そこでパン屋さんでバイトをすれば、カロリー低めのパンが食べれるってことになわけです。
でもその中でも、バターたっぷり、砂糖たっぷりのリッチなパンばかり食べてたら太りますけどね!
管理人ヒロがパン屋バイトで痩せた体験談
パン屋になる前の私は、どちらかというとぽっちゃり体型。
やっぱりOLの事務仕事は、トイレ、コピーする、お茶入れ、ランチ、以外はほとんど座りっぱなし。
運動もしないで、食事会に行ったり、飲み会に行ったり…と食べる量がすごかったんです。
そのOL時代に着々とお肉が積もり積もり…サイズは2段階アップ。
パン屋の製造に入ってからは、ガラリと生活も変わりましたよ。
勤務は、朝6時からだいたい19~20時に。
OL時代に比べて、朝が早いことや体が疲れていることなどで食べに行ったり、飲みに行ったりがだいぶ減ってしまいました。
しかも、座る時間もないくらい立ちっぱなし、動きっぱなし。
パンは食べ放題に食べていたし、飲み物もコーヒーやジュースなんか常に飲んでいたけど、
半年で3k減。
さらに1年でなんと、元の体重53kgに戻ったんです。(秘密をばらしてしまった…これでデブ期は60kgオーバーだったってこと!)
店長やスタッフに、「入った頃よりやせちゃったけど大丈夫?」
と心配してくれるほどに。
体は至って元気なんだけど、やっぱり製造は常に動いているためカロリーを消費しているんでしょうね。
パン屋に入る前の生活は、
朝もそれほど早くなかったので、夜は飲み歩いて遅帰り。
朝はご飯を食べず、ギリギリまで寝る…
という、あまりいい生活習慣とは言えない日々をおくっていました。
それがパン屋で働くようになったら、朝が早いため早く寝るようになり、
体が疲れてしまうので、ちゃんとお風呂に入って湯船に浸かる。
そして朝は、ごはんを食べないと体がもたないのでちゃんと食べていく…という規則正しい生活へと。
この生活習慣の変化が、痩せた理由なんでしょうね。
やっぱり規則正しい生活が一番!
そして、目の前のパンの誘惑には気をつけること!
それをクリアーできるなら痩せるかもしれませんよ。