サンドイッチって、パンだけより野菜が入っていたり、フライやから揚げ、ハンバーグなどボリュームがあり、しかも手軽に食べられるということで、朝やお昼をこれだけですませる人って意外と多いんです。
なので、けっこうサンドイッチって人気商品でもあります。
だいたいのパン屋さんにはサンドイッチが置いてあるので、中規模くらいのお店ですとサンドイッチ専用のスタッフとして仕事を任されます。
そんなサンドイッチを作っている人ってどんな人に多いのか、気になってみたので調べてみました!
向いている人、向いてない人がいるので参考にしてみてください!
どんな人がおすすめ?
まず、サンドイッチは
早起きが得意
器用さ
正確さ
きれいさ
すばやさ
などを持っている人が好まれます。(パン製造にも言えることだけど…)
サンドイッチは朝早くからお昼までに並べなければいけないので、早朝勤務になります。なので、朝が得意な人はおすすめです。ここで早起き、すばやさが必要になります。
また、サンドイッチをよくみると、きれいにカットされていたり、包装もきれいだったり…と見た目が重要となるため器用な人は向いているでしょう。
さらに、パン製造とは違って具材を作ることがメインになるので、料理の腕もためされます。
もともと料理好きの方にはいいかもしれません。
サンドイッチの具材が手作りの場合
お店によって具材が、手作り、業務用とわかれています。
すべて手作りだとやはり向いてる人でないと、なかなかサンドイッチ作りが大変になってしまいます。
すべて手作りの場合・・・
例えば、
- からあげは鶏肉から味を漬け込み揚げる
- タマゴサラダは生玉子からゆでて殻をむいてカットして、味付けする
- ポテトサラダも同様にじゃがいもからゆでて、きゅうりやハムなどを加え、味付けする
などと一から作るお店は、けっこうやることがあるため作業が大変でもあります。
でも、料理の腕があがるのは間違いなし。
しかも自分の味付けでお店に出せるので、自慢ができる!
私が経験したところでは
マヨネーズからソースから全部手作りだったため忙しくもあったけど、
お客様に、胸を張って自家製だとおすすめできることが何よりも素晴しかったです。
しかも家でも作れるようになれたし、料理の考え方も変わりました。
なにより、市販品と比べておいしいですから。
具材が業務用だけの場合
中身を調理することがないため、料理が苦手な方にはおすすめです。
ここで業務用についてですが、何でも種類があるのにビックリします。
タマゴサラダ、ポテトサラダ、スパゲッティ、からあげ、コロッケ、メンチカツなどなど
のものが、パック詰めされて配達されます。
これをスライスしたパンに挟んで、カットして包む作業だけ。
なので、はさむ順番やカットの仕方、包み方を覚えればオッケーです。
このようにお店によってやり方が違うので、どちらが自分にあってるかで決めましょう。
こだわっている個人店だと比較的、全部手作りをしているところが多いですが、
半々のところもあります。
割合はお店によって違いますけど…
大手チェーン店などは、効率を考えてほぼ業務用で作られていところが多いです。
サンドイッチのバイトのメリット
サンドイッチは朝やお昼に食べる人が多いので、仕事はお昼、もしくはお昼過ぎまでのシフトになります。がバイトでは早く上がれるシフトになっています。
サンドイッチの仕事の流れとしては、
- サンドをお昼前までに終わらせる
- 片付け
- 具材の準備(仕込み具材の場合)
- 材料の補充
- 明日の準備
で終了となるので短時間もしくは早上がりで働けることとなります。
パン屋で働きたいけど長時間労働はキツイかな~と思う人やダブルワークの人はおすすめです。
サンドイッチの場合に気をつけなくてはいけないこと
サンドイッチは焼工程がないため、細菌に特に気をつけないといけません。
- 使う器具類(ボールやヘラ、まな板、パン切り包丁など)の消毒は必ずする
- 手洗い消毒して手袋着用
このように徹底して行わないと食中毒になりかねません。
これはどこのお店も徹底してることなんです。
まとめ
今回、サンドイッチを作る人が多いタイプをお話ししました。
これはあくまでも私が見てきた人をあげたので、このタイプにあてはまらなくてもやる気があって努力すればできるようになります。
なので、あてはまらないからやらない…という考えでなく、それでもチャレンジする精神があれば自分の知らない能力が発見できるかもしれませんよ!