子供ができたと同時に女性は、今までの仕事を辞めてしまう人が多いかと。
とくに専門技術でも持ってなければなおさらのこと。
しかし子育てって、いずれ手が離れてしまうものなんです。
その時になって、働こう!なんて思ってみても、
なんの技術もなかったらどうでしょう…?
スーパーのレジ
おそうじ屋
工場勤務
ファミレスなどのウエイトレス
事務仕事(パソコンができる方のみ)
など比較的募集の多い仕事につくことになるかもしれませんね。
えっ、でもちょっと待ってください。
子供に胸張って自慢できる仕事と思えますか?
そう思えるならぜんぜんいいんですけど、
中には、他のお母さんたちに知られたくないなあ~とか
何のお仕事してるの?と聞かれた時に、直ぐに答えたくないという
恥しさがある人は、ちょっとしたプライドがあると思うんです。
たとえば、「コンビニで働いているの」…といっても
いいな~とはほぼ返ってきませんよね。
だいたい、あ~そうなんだ~という感じになりませんか?
こんな感じで話が終わってしまうんだったら、やっぱり話さなきゃよかった…
なんて思ったりしちゃいますよね。
そこをもっと広げて話ができるお仕事が
パン屋又はベーカリーカフェなんです。
パン屋で働いているというだけでまわりの反応も違ってきますよ。
実際に私が、他のお母さんたちに聞かれた時に、
「パン屋で働いているんですよ」というと
「わ~いいな~。どんなことするの?」とか
「美味しいパン、食べれていいな~」
と羨ましがられますね。
ずーと昔から子供の憧れの職業は、だいたいパン屋が10位以内に入っているくらい
人気のあるお仕事なんですよ。
あなたのお子さんが、パン屋さんになりたい…
と言ってくる確率が高いことになるんですね。
そこであなたがもし、パン屋で働くことになれば自分の子供に説明もできますし
自信をもって自慢できちゃうんですよ。
しかも、パン屋は未経験でもOKの募集が多いため入りやすくもあります。
参考ページはこちらを見てみてね!(パン屋バイトは未経験者でも大丈夫なの?)
そして何より、主婦さんにとっていい時間帯で働けるところですね。
例えば、
家からお店が近いようなら
早朝バイトで、お子さんが幼稚園や学校に行く前までの2~3時間働いちゃう。
しかも、その時間帯は時給アップ率がいいのでおすすめですね。
ん~朝早くから苦手という人は、お子さんがいない昼間の時間帯で働くこともできますよ。
お店のオープンからお昼時までのシフトもあるので、探してみるといいですよ!
そうは言ってもなかなか自分の条件にあったお店が見つからなかったりしますよね。
そんな探してる時間がもったいないなあ~
なんて思った方は、この時間を利用して、スマホでメールをうつみたいに記事をかいてみるのもいいかも。
それでお金が入ってくるなんて、主婦さんにとっては好都合かもね。
記事だけじゃなく、アンケート回答や口コミ、体験談、データ入力や収集などの種類があるから、自分にあった内容が選べるのもいいよ。
管理人の知り合いの主婦さんがパン屋で働くことを選んだ理由
主婦30代3人の子持ち佐藤さんの場合
お菓子の工場勤務のバイトをしていたことがあったんですが、
その話を聞くとまず、
よく駄菓子がパックされている、お楽しみパック商品を見たことありますよね。
あの袋詰作業ですね。
簡単で誰にでもできる仕事なんですが
まずベルトコンベアーからお菓子が流れてきて、袋に詰めます。
担当があってラムネを入れる人、うまい棒を入れる人、チョコを入れる人…に分かれているんですって。
そして入れる場所も決まっているので、それをちょっとでもズレちゃうと、やり直しになるし、
自分の担当部署が溜まってしまい、他に影響がでるのでけっこう神経を使うらしいんです。
でもそれをひたすら詰めていくんです。
なんの変化もなく時間が過ぎていくのですが、
それがまたなかなか時間が立たないものなんですって。
すっごく詰めて時計を見たら、15分しかたってない…ってことがほとんど。
これに耐えられる人はいいですが、知り合いの方は一週間も続かなかったみたいです。
そこで彼女に、パン屋は変化があって働きがいがあるよ!
と話してみたら、自分もパンが好きだし興味があるけど、なかなか踏み込む勇気がなかったんですって。
でも、今回のお菓子詰め作業を体験して、
やっぱり仕事はやりがいがないと続かないんだとわかったみたいで、パン屋の道に進んでいったんです。
参考ページはこちら!(パン屋さんのアルバイトってどんな仕事?)
その子供も将来の夢は、パン屋となったそうです。
さあ~お子さんのいい指導者としてパン屋で働いてみませんか?
主婦40代2人の子持ちの鈴木さんの場合
最近、離婚して子供の為、生活の為、働かないといけなくなったんです。
しかし、結婚してからは専業主婦で15年ほど全くはたらきにでなかったんですね。
そのブランクは、外の世界の変化に思い知らされたみたいでした。
事務職で探していたら、パソコン操作できる方がほとんど…
自分はほとんど、ネット検索かyoutubeを見るくらいしか使っていないので
未経験者。
でも他の仕事となると、それほどやりたい仕事がなかった。
で、いろいろ考えてとりあえず、自分が主婦でやってきた
おそうじなら…とおそうじ屋に就職。
でも、もともと掃除が好きでもなく、人のお家を掃除してもなんの喜びも感じなかった。
掃除の仕方は自分の家では役に立ったけど、
このままずーと年をとってまでこの仕事を続けることを考えたら…
私に何が残るんだろう?
と思ったんです。
やっぱり、子供はいずれひとり立ちすることを考えたら、自分で何か手に職を持つこと
だと…
そこで、自分は何が好きなんだろう?と思った時に、パンが大好きしか思い浮かばず
これしかないと、パン職人の道に進んでいったんです。
40代で体力的にも未経験ということにも不安ばかり。
でも、飛び込んでみると思ったよりやっていけるもの!
さあ、あなたもこわがらず、パンの世界に飛び込んでみてはどうですか?
そんな鈴木さんは、今ではチーフまでのぼりつめ、生き生きと働いています。
主婦もまだまだこれから!