やっぱり美味しいパンを食べると、あ~幸せって思いませんか?
ソフト系のパンだと、
かんだ瞬間、ふわっと柔らかく、甘みが口の中に広がってどんどん食べてしまうんだよね。
ハード系のパンは、
かんだ瞬間、香ばしさが広がり、噛めば噛むほど美味しさが出てくる…
というように、パンを毎日食べても飽きないパン好きさんには絶対にパン屋で働いたほうがいいですよ!
パン好きさんには有利
食べるだけじゃなく作ってみるとまたパンの見方が違ってくると思うよ。
まず、パンに入っている材料もわかるし、
どうしたらパンが美味しく出来上がるのかが見れちゃうんですからね。
しかも、パンが好きとあっていろんなパンを食べてると思うけど、味にこだわりがあったりするでしょ。
それってパンを作るのに、とても大切な部分でもあるんです。
味の善し悪しがはっきりしてないと、パンもぼや~んとしたものに仕上がってしまい
好まれないパンになってしまいますから…
そしてなにより、自分が成形したパン、オーブンで焼いたパン、仕上げをしたパン
生地を仕込んで作ったパン…というようにお店で売られるパンに携わっていけることです。
そんなパンがお客様に渡り、おいし~なんて言われた時には、
パン屋で働いていて最高だと思えるんですよ。
管理人ヒロがパン好きになった理由
私の幼少期の話ですが、うちはそれほど裕福な家庭ではなかったので、
両親とも共働きで、私はいつもカギっ子でした。
夕方になるとお腹が空いてくるため、家にある食べ物を何かしら食べていました。
そんなある日、うちに似合わないフランスパンが置いてあったんです。
はじめてみるパンだったので、どうやって食べるんだかわからず、そのまま食べてみたんです。
そしたら、おいしいのなんの!
硬いのを歯でひきちぎるように食べていたら、一本食べ尽くしてしまったんです。
仕事から帰ってきた母親に、食べたことがバレてこっぴどく怒られてしまいましたけど…
聞くと、近所の方がおみやげに買ってきてくれたみたいで、
家族で食べようと、とっておいたものだったそうです。
うちの近くにパン屋さんがなく、あってもお菓子屋さんにおいてある袋入りの菓子パンくらい。
それほどパンに縁がない家だったので、
その時のフランスパンが「こんな美味しいパンがあるなんて知らなかった。」と思ったほど
私には強烈なものだったんです。
でも家は先程も言ったように、裕福ではなかったので、パン屋でパンを買うことができなく
しばらくの間、口にすることがなかったです。
そんなんで食べられないのもあり、ますますパンの思いが募ったんでしょう。
高校に入ったと同時に、パン屋でバイトしてパンを食べまくりました。
あの頃は3食パンでもいいくらい、パンばかり食べていましたね。
こんな感じでパンの思いが強くなって、パン大好きっ子になったんです。
そんなパン好きになると、
「いろいろなパンを食べてみたい!」
と好奇心旺盛となり、パン巡りが趣味となっていったんです。
最近行ったパン屋さんをちょこっと紹介!
「トラスパレンテ」学芸大学駅の路地裏のオシャレなパン屋さん。
見た目もきれいだし、味もおすすめ!
値段もお手頃価格だと思うよ。
私が買ったのはこちら
7種類ほどのパンを食べてみたら、もうハズレがない。
フランスパンは、あの子供の頃に食べた味にとても似ていて、懐かしく思いながらペロッとたいらげちゃいました。
デニッシュは層がきれいにでていて、パリパリサクサク。
ミニサイズだけどしっかりとクリームにフルーツが入って100円なんです。
これだと何種類か買ってみたくなっちゃうでしょ。
クリームパンのカスタードクリームは、卵をたっぷりと使っている感じで、甘さはちょうどよかったですね。
チョコチップパンはこの小ささですけど、チョコがたっぷりと入っていてお得感がありましたよ。
こんな感じで美味しいパン屋さんを巡って、味の追求や見た目の勉強をするのも楽しいですよ。