パン屋ではとにかくシフト制のところがほとんど。
早朝3~4時時くらいから働くとなると、お昼くらいまでがワンシフト。
12時~13時位からお店の閉店時間ラストまでの2交代制となっているところが多いよ。
工場勤務だと3交代制のところもあり、一日中稼働してたりするよ。
このように時間がわかれているため、フリーターのように時間に順応できる方が採用されやすいかも…
お金を稼ぎたいけど他にもやることがあるし…というフリーターの方にはいいですよ。
ダブルワークの場合
例えば、早朝で働けばお昼から空いちゃうわけ。
その後、自分の好きなことや他の仕事ができちゃうのも好都合。
しかもパン屋の場合、朝早くからの仕事になるため、早朝手当がつくことが多いんだよね。
そんなわけで、けっこう短時間の割に、そこそこ稼げちゃうってなるんです。
でも、ダブルワークって大変なんじゃない?って思ってしまいますよね。
でも、理由があればできちゃうんですよ。
私のまわりにいた人では
お金をためて自分のお店を持つとか…
車やバイクを買う…
自分の家を買う…
海外を旅したい…
有名になりたい(タレント、声優など)
などという理由があった人たちだったので、ダブルワークを楽しんでやってましたね。
しかも、とくに男子の製造では、体が鍛えられるんだよね。
もちろん女子でも製造で活躍している人もいますからあきらめないでね。
パン生地になる粉を運んだり、生地でも大量に作れば持ち上げるのにかなりの力が必要になるんだよ。
力があり余っている人には、とってもいい筋力トレーニングになるね。
それだけだと…
なんだ引越バイトでいいや~
と思ってしまうけど、パン屋は体力仕事だけじゃない。
パン屋は力仕事だけじゃない!
パン生地を作る作業になると、自分の感でやれたり、
パン成形では、形を作って仕上げるため芸術的な要素も入るんだよ。
だからやりがいが出たりする仕事なの。
しかも、自分がたずさわったパンがお店に並べられた時なんかは、とてもうれしくなりますよ。
そして、そのパンを買ってくれたお客様から
「おいし~」
なんて言われたら、この上ない喜びとなります。
そんな素敵な仕事をしてみるなんていいと思いませんか…
参考ページはこちら!(パン屋さんのアルバイトってどんな仕事?)
管理人ヒロのダブルワーク体験談
私の場合、体力だけは自信があったので
前から興味があった飲食店やパン屋の方に進もうと思い、会社員を辞めたんです。
やめてからとりあえず何も考えないで、家のそばにあったイタメシ屋でバイトをしました。
時間は17時から22時の募集だったため5時間だけの仕事。
正社員だった時のお給料は平均的にもらっていたし、ボーナスもあったのでお金には困らない生活をしていたんですね。
しかし実際やめてしまうと、時間はあるけどお金は減るため、買いたいものも我慢したり、外食もできなくなるし、
遊びにもいけなくなったり…と我慢の生活になってしまったんです。
一度、そこそこのお金をもらってしまうと、なかなか生活レベルをさげられないことがわかったので
昼間空いてる時間でもう一つバイトしようと思ったんです。
そこで、時間帯がちょうど良いパン屋をみつけて6時~14時のシフトのところで
ダブルワークで働いたんです。
この時間帯はまさにピッタリ。
次の仕事まで3時間空いているので、少しずれこんだりしても余裕があるから慌てなくてよかったですよ。
それに、飽きっぽい方にもダブルワークはおすすめですね!
やはり長い時間、同じところにいるとマンネリになってきたり、
慣れてきたからと言ってダラダラと仕事したり…
と、気が抜けてしまうこともあるんです。
でも、他のバイトがあれば切り替えもでき、そこだけじゃないいろいろな体験や出会いがあるものなんです。
ですから、ダブルワークでやってみるのも人生の経験としていいと思いますよ。